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バス・トイレが一緒で後悔?条件から外すか否か最終チェック

バスとトイレ一緒だと後悔する

賃貸物件を選ぶ上で「バス・トイレが一緒かどうか」は生活環境と家賃相場に大きく影響する重要ポイント。

もちろんバス・トイレ一緒の部屋にも魅力はあるものの、安易に選んだことで強烈な後悔を抱えてしまう方も少なくありません。

管理人

一度契約すれば当然ながらキャンセルは不可。あらかじめメリット・デメリットを明確にしておかなければなりません!

そこで本記事では、バス・トイレ一緒の物件で後悔する理由や快適に過ごすコツを解説します。

この記事の内容
  • バス・トイレが一緒でも必ず後悔するわけではない
  • 収納スペースが少なく入浴中にトイレが見える点には注意が必要
  • 家賃相場が安く掃除しやすいメリットがある
管理人

以下の記事では独立洗面台について紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。

目次

バス・トイレが一緒で後悔する理由は人それぞれ

バス・トイレが一緒で後悔する理由は人それぞれ

バス・トイレが一緒で後悔する理由は以下の通りであり、住む方の性格や過ごし方によって大きく変わります

バス・トイレが一緒で後悔する理由
  • 収納スペースが狭い
  • 誰かが入浴しているとトイレに入れない
  • お風呂の後に湿気がこもる
  • トイレを見ながら入浴したくない

入浴とトイレが同時に行えない仕様は少し不便かもしれませんが、その他の理由に関しては工夫次第で解決できそうですね。

管理人

三点ユニットバス(バス・トイレ一緒の様式)の便利グッズは、比較的お手頃な価格で揃いますよ!

*浴槽と洗面台が一体になった様式は二点ユニットバス

そして、バス・トイレ一緒の物件には次のようなメリットもあるため、上手く対策すれば十分快適に過ごせるでしょう。

バス・トイレが一緒のメリット
  • 家賃相場が安い
  • 浴槽とトイレを一度に掃除できる
  • 居室のスペースが結果的に広くなる
管理人

上記を踏まえると「家賃を抑えつつ掃除の手間も削減したい」という方には、バス・トイレ一緒の物件を中心に選ぶのがおすすめですよ!

バス・トイレ一緒の物件で後悔する4つの理由

バス・トイレ一緒の物件で後悔する理由

ここからは、バス・トイレ一緒の物件で後悔する理由をより詳しく確認していきましょう。

契約した後に困らないように、きちんと把握しておいてください。

収納スペースが狭い

バス・トイレが一体になっている性質上、どうしても収納スペースが狭くなるため、以下のようなアイテムの置き場に困るかもしれません。

収納に困るアイテム
  • ボディソープやシャンプー・リンス
  • 掃除用の洗剤など
  • (独立洗面台も一体のため)歯ブラシ・歯磨き粉・ドライヤーなど

上手くバランスを取れば浴槽の端に置けますが、ふとした拍子に落としてしまうことが多く、とても不便に感じるでしょう。

管理人

ドライヤーなどの電化製品は湿気で故障するリスクがあるので、基本的に居室に置かなければなりません。

誰かが入浴しているとトイレに入れない

三点ユニットバスは、誰かが入浴しているとトイレに入れないデメリットもあり、知人・友人を泊める時は特に注意しなければなりません。

管理人

どうしても我慢できない場合は、近場のコンビニや公園のトイレを借りるしかないですね。

シャワーカーテンなどを取り付ければ「見た目を隠す」ことは可能ですが、用を足す音までは防げないでしょう。

お風呂の後に湿気がこもる

入浴した後は当然ながら湿気がこもりますが、三点ユニットバスに関しては次のようなデメリットがあります。

バス・トイレが一緒の時の湿気トラブル
  • トイレットペーパーが湿っぽくなる
  • ドライヤーなどの電化製品が置けない
  • スリッパを履かずに用を足すと足が濡れる

単なる湿気ということが分かっていても、用を足す時に足が濡れるのは決して気持ちが良いものではないでしょう。

管理人

こまめに換気すれば乾くものの、バス・トイレが一体になっている限りは避けられないかもしれません。

トイレを見ながら入浴したくない

三点ユニットバスで入浴する際は、どうしてもトイレが視界に入ってしまうため、後悔する理由として挙げる方も少なくありません。

入浴中にトイレが視界に入ると
  • 湯船に浸かっても気になって疲れが取れない
  • どれだけ綺麗でも不衛生な印象がある

もちろん、普段から清潔にしていれば衛生上はまったく問題ありませんが、バス・トイレが一緒の物件を検討するのなら、あらかじめ十分に想定しておいた方が良いでしょう。

管理人

トイレの目隠しもシャワーカーテンで対策できそうですね!

バス・トイレが一緒の物件のメリット3つ

バス・トイレが一緒の物件のメリット

ここからは、バス・トイレが一緒の物件のメリットを3つ解説します。

現在物件を探している方は、ぜひ参考にしてください。

家賃相場が安い

バス・トイレが一緒の物件は施工時の工事費用が安く済むため、分離されている部屋に比べて家賃相場が安価なメリットがあります。

バス・トイレが一緒かどうかによる家賃相場の差
  • バス・トイレが一緒の物件:1R・1Kで平均5.5万円前後
  • 分離されている物件:1R・1Kで平均6.3万円前後
    *不動産情報サイトにてエリアを限定して調査

上記の通り、バス・トイレが一緒かどうかで1万円程度の差が発生することから、できる限り家賃を抑えたい方には特におすすめといえるでしょう。

管理人

もちろんエリアやアクセスによって家賃のベースは異なりますが、基本的には三点ユニットバスの方が安いですよ!

浴槽とトイレを一度に掃除できる

バス・トイレが一緒であれば、掃除の手間を大幅に削減できます。

バス・トイレが一緒なら
  • シャワーでそのままトイレも洗える
  • 浴槽・洗面台・トイレに一度に洗剤をまける

実際のところ、浴室とトイレを別々に掃除するのは中々の手間がかかるため、「日中は仕事で忙しい」という方は三点ユニットバスの方が適しているかもしれませんね。

管理人

バス・トイレが一緒だからこそ得られるメリットです!

居室のスペースが結果的に広くなる

相対的なメリットではありますが、バス・トイレを一緒にすることで居室のスペースを広く取ることが可能です。

管理人

一般的なトイレの所要スペースは1畳分とされています!

また、トイレの開口部や導線の取り方次第では実質的に2畳近くを消費するケースもあるため、十分な生活空間を確保する上では大変効果的な様式なのです。

バス・トイレが一緒の物件で快適に過ごす工夫

バス・トイレが一緒の物件で快適に過ごす工夫

バス・トイレが一緒の物件で快適に過ごしたい場合は、以下のように工夫してみるのがおすすめです。

バス・トイレが一緒の物件で快適に過ごす工夫
  • シャワーカーテンを取り付ける:水しぶきの防止とトイレの目隠し
  • 吸盤タイプの収納グッズ:シャンプーボトルなどを浴室に置ける
  • キッチンを活用する:キッチンなら歯磨き・整髪も広々と行える

簡単且つリーズナブルな工夫で格段に快適度がアップするので、ぜひ参考にしてください。

管理人

収納グッズは100円均一でも十分揃いますよ!

バス・トイレが一緒の物件で後悔しないために両方の側面を押さえよう

バス・トイレが一緒の物件で後悔しないために両方の側面を押さえよう

本記事では、バス・トイレが一緒の物件で後悔する理由とメリットを解説してきました。

バス・トイレが一緒で後悔する理由
  • 収納スペースが狭い
  • 誰かが入浴しているとトイレに入れない
  • お風呂の後に湿気がこもる
  • トイレを見ながら入浴したくない

バス・トイレが一緒の物件には、上記のようなネガティブ要素に対して、以下のようなメリットもあります。

バス・トイレが一緒のメリット
  • 家賃相場が安い
  • 浴槽とトイレを一度に掃除できる
  • 居室のスペースが結果的に広くなる

あらかじめ両方の側面を押さえつつ、収納グッズやシャワーカーテンなども活用すれば、バス・トイレが一緒でも快適に過ごせるでしょう。

管理人

メリットよりもネガティブ要素の方が気になる場合は、思い切ってバス・トイレ別の物件に絞るのも一つの選択肢ですよ!

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